16 7月

2020~2021年度 下田ロータリー会長所信

2020~2021年度
会長 川島 優幸

1.RIのテーマについて

  
国際ロータリー(2020~2021年度)においてホルガ―・クナーク会長が示したテーマは、「ロータリーは機会の扉を開く」というものでした。ロータリークラブに入会するということは、すなわち「無限の機会への招待」であるということを意味しているのです。
言い換えますと、ロータリアンがリーダーシップ強化を図り、奉仕の理念を持って行動することの重要性を説いているわけです。このことが今年度ロータリークラブのプログラム遂行上、最も重要な意味を持つものとなります。また、ロータリーの発展のために変革を受け入れ、持続可能なクラブ維持を行うように求めています。そして行動計画は同時にクラブの進化を導くものとしての役割もあり、各クラブに於いて年1回戦略計画を策定する必要性も提示しております。
以下、(ロータリーのビジョン声明)として国際ロータリーではロータリー財団のビジョン達成のため4つの優先事項が定められています。
(1)より大きなインパクトをもたらす。
(2)参加者の基盤を広げる。
(3)参加者の積極的なかかわりを促す。
(4)適応力を高める。
    そして、時代に即した組織とするために、(ロータリーの中核的価値観)として親睦・高潔性・多様性・奉仕・リーダーシップを掲げ、これらをロータリーを定義づける価値観として紹介しております。私たちは奉仕の実践を通じて、RI会長(2020~2021年)ホルガ―・クナーク氏の発信したメッセージの価値を深く理解し、ロータリークラブのさらなる充実にむけて目標達成を図り、持続可能なクラブ運営に取り組む必要性を認識するものであります。

2.下田ロータリークラブ重点目標(地区目標)

(1)会員増強と退会防止 
人口減少と少子化によってどの地区においても会員拡大は困難な状況にあります。しかしながら、会員増強はクラブの持続可能な維持発展には欠かせないものであり、次の三つを実行することで成り立ちます。
それは、①新会員の勧誘 ②現会員の退会防止 ③クラブ拡大 の三つと考えられます。
当クラブでは地域社会への奉仕を継続的に行い、奉仕内容を見直し一人でも多くの会員が参加できるような関心を引き付ける活動を提案していくべきものと思います。今年度は純増1名以上を目指します。

(2)IT活用の促進
新型コロナウイルスの感染拡大によりソーシャルディスタンスの必要性が増してきています。このような時代にITの活用はクラブ運営にも何らかの重要な変化をもたらすと考えられています。もちろんセキュリティの確保や情報の管理に対する配慮は欠かせませんが、オンライン会議など新しいデジタルツールの活用と普及を検討して行きます。

(3)下田RC60周年記念事業・国際交流活動の展開
当クラブは、沼津・伊東クラブをスポンサークラブに1960年に創立され現在に至っております。今年度は60周年記念事業を計画しており、周年資金の確保を進めるとともに、台湾新荘ロータリークラブ等に記念式典への招聘依頼を行いたいと考えております。
また、国際交流事業の一環として50周年事業の際には新北市内運動公園に早咲きの桜(河津さくら)280本の植樹を新荘ロータリークラブとの合同で実施しており、交流実績も30数年にわたります。今後も継続的に世界平和を希求する様々な取り組みを行ってまいります。
ポリオ根絶活動に代表される保健医療分野における国境を越えての活動や、飲料水の確保、世界の子供たちの教育など、人類生存の根本につながるにも関わらず不足しているものは今だ数多く在ります。私たちは、これらの確保実現に向けて、会員一人一人の奉仕行動がより豊かな実を結ぶよう、持続可能な活動展開を図ってまいりたいと思います。
 
以上となりますが、RI・地区・各クラブの目標達成のために、これからの一年間、各会員・ご家族の皆様のご協力とご支援をよろしくお願い申し上げます。